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ビギナーサポートプラン開始しました

「格闘技に興味があるけど周りの人についていけるか心配…」

このようなお声は本当にたくさんお聞きしてきました。

そのような不安を抱えた方がレッスンにスムーズに馴染めるよう、入会より1年未満の方に限り別料金にてパーソナル形式で指導させて頂く「ビギナーサポートプラン」を開始します。

クラスレッスンへの導入と言う点で周りの参加者について行けないと言う事が起こらないようにサポートさせて頂きます。

料金は以下のようになります。


・1回/6,000円

・4回セット/20,000円

・8回セット32,000円

(1回=1時間)

※パラエストラ天満会員の方のみ受講可能です。


あくまで初心者の方のサポートを目的としたプランですので8回目以降はお受けできませんのでご了承ください。
楽しい格闘技ライフのスタートでつまづかぬ様、全力でサポートしますので是非ご活用ください!

パラエストラ大阪20周年記念キャンペーン開催中!

パラエストラ天満代表の赤尾です。
2023年3月よりパラエストラ大阪20周年記念としてパラエストラ関西グループ合同のキャンペーンをおこなっております。

20年と言うとすごく長い年月ですね。
20年前に流行った曲を検索したところHYの「AM11:00」、氣志團の「One Night Carnival」と行った曲が出てきました。
意外と最近なようで遥か彼方の昔なんですね。

そんな昔からパラエストラ大阪の代表である中山巧先生は自身でジムを立ち上げられて選手としても活動されていたのかと思うと頭がさがる思いしかありません。


パラエストラ大阪20周年記念キャンペーンの内容と致しましては通常入会時に必要な入会金の11,000円がオフとなります。
定員は各支部25名づつ、全体で100名のビッグキャンペーンとなっております。

各支部ともに入会して頂けましたら互いに出稽古に行く事が可能ですが、そんな中でもパラエストラ天満の特徴は以下のようなところがあります。


①マットスペースが広い。

パラエストラ天満の売りは何と言ってもこのマットスペースの広さが売りです。
柔術、グラップリングの寝技スパーなら10組まで入れます。
たくさんスパーリングに入りたい方はストレスなく行って頂けるかと思います。



②ウェイトトレーニングスペースが充実している。

パラエストラ関西グループは各支部ウェイト設備がありますがパラエストラ天満でも力を入れております。
パワーラック×2、ベンチ×2、ケーブルマシン、可変ダンベル、プラットフォーム、綱登りetc・・・
一般のトレーニーであれば十分過ぎるぐらいトレーニングして頂けるかと思います。



③追加3,300円でジム内の設備を使い放題。

ジム内の設備は全て追加3,300円(税込)にてフリートレーニングの時間に自由にお使い頂けます。
サンドバッグも叩けますし、マットスペースも自由に使えます。
お友達と入会していただければミット打ちや技の練習なども自由に行う事ができます。


以上のような特徴がパラエストラ天満にはあります。
気になった方は以下のフォームより体験なども行なっておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
https://paraestra-tenma.com/taiken.html


新たに格闘技を始めようとしている方は今がチャンスです。
ぜひこの機会をお見逃しなく!!

2023年1月〜3月の近隣の試合情報

2023年1月〜3月に行われる大阪近辺の試合情報をまとめましたので試合に出る事を考えている方は参考にしてください。


【MMA】

・GRACHAN challenge
日時  2月26日(日)
場所  176box 大阪府豊中市庄内東町5丁目7−25
https://grachan.jp/grachan-challenge-2/


・M3 CUP01
日時  3月5日(日)
場所  M3A FITplus 奈良県北葛城郡王寺町王寺2丁目6−1 まさごビル 2階
概要  初心者のためのアマチュア格闘技大会
https://m3afit.xii.jp/m3cup/index.php/guideline/

【キックボクシング】

・M3 CUP01
日時  3月5日(日)
場所  M3A FITplus 奈良県北葛城郡王寺町王寺2丁目6−1 まさごビル 2階
概要  初心者のためのアマチュア格闘技大会
https://m3afit.xii.jp/m3cup/index.php/guideline/


・オヤジキック
日時  3月5日(日)
場所  ハナミズキホール 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2−163
概要  35歳以上の人限定のアマチュアキックボクシング大会
https://www.oyazikick.com/kansai-tournament/


【柔術、グラップリング 】

・レグナムJAM47(柔術)
日時  1月29日(日)
場所  吹田市武道館 洗心館 第2武道場 大阪府吹田市山田北2−1
https://legnumjam.obijime.net/jam47.html


・修斗杯柔術選手権2023 大阪(柔術)
日時  3月12日(日)
場所  丸善インテックアリーナ 大阪府大阪市港区田中3丁目1−40


・KANSAI INTERNATIONAL JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2023(柔術)
日時  3月21日(火祝)
場所  吹田市武道館 洗心館 第2武道場 大阪府吹田市山田北2−1
https://asjjf.org/main/eventInfo/1231


・KANSAI INTERNATIONAL NO-GI CHAMPIONSHIP 2023(グラップリング )
日時  3月21日(火祝)
場所  吹田市武道館 洗心館 第2武道場 大阪府吹田市山田北2−1
https://asjjf.org/main/eventInfo/1232




現在のところは以上です。
追加があれば随時更新していきます!

レッスンへの途中参加について

パラエストラ天満代表の赤尾です。

以前にTwitterを賑わせたレッスンへの途中参加の是非が話題になりました。
この事に対しては自身も思うところがありましたので私の個人的な意見とパラエストラ天満としてのスタンスをお話ししておきます。


まず前提として基本的にレッスンは最初から最後まで出ていただくものと言う事を認識して頂きたいと思います。


格闘技ジムはヨガスタジオやダンススタジオなど他の習い事に比べて圧倒的に自由度が高いと思われます。
他の習い事でしたら途中参加と言う発想すらないかも知れません。


これは昔ながらの道場という古い価値観の名残であると思います。
これはこれで良いところがありますが、現在はどの格闘技ジムでもレッスン制という形式で行われているところがほとんどかと思います。

レッスンという形式を保とうとすると会員の方には少なからず全体に合わせると言う意識を持って頂かないと成り立ちません。
全員が全員、各々好きなタイミングで練習に参加されるとレッスンを作っている意味が無くなります。


もちろんジムに通われる会員の方は社会人や学生として忙しい中レッスンに来て頂いている方がほとんどかと思いますので、どうしてもレッスンに間に合わない方もいるかと思いますのでそういった場合は全然問題ありません。

むしろお忙しい中時間を割いて来ていただき本当にありがたく思います。


問題は明らかにレッスンに間に合う時間に来ているのに練習には参加せずスマホをいじっていたりストレッチを長々と行っている方がいます。

クラス参加前にストレッチがしたいと言う人も多いかと思いますが、そうであればクラス開始前にきて行うのが本来のはずです。
全員がそのような練習態度ですとレッスン制と言う形式を保てなくなります。

またレッスンを行う先生へのリスペクトがあればそのような事はしないはずです。
どこか有名な先生のセミナーに参加した時に同じような事は絶対にしないはずです。


またレッスンに途中参加されるとクラス進行上のインストラクターの負担は増えます。
クラスでは序盤に行ったテクニックをベースにして進行していくことが多いのでその動きを再度説明することになります。

そうなるとその動きを遅れて来た方に説明することに時間を割く事になり時間通りに来て頂いた会員さんへの指導の時間が減ることになります。

以上のような事を踏まえた上でクラスへの途中参加に関してはやむを得ない場合であればOKなのですが、間に合う時間に来られてレッスンに参加される意思のある方は速やかに練習に参加していただきたく思います。


今後は全体を通してレッスンへの参加状況次第では途中参加は禁止という事も検討しますので配慮のある練習への参加の仕方をお願いします。


格闘技と言うものは他者がいなくては成り立たない競技です。
自身だけでは無く周囲の事も考えて行動しましょう!

本年も1年ありがとうございました!

パラエストラ天満の代表の赤尾です。

先日12/29を以ちまして2022年のパラエストラ天満の営業を終了しました。
年内は沢山の方にご利用いただきありがとうございました。
2022年はパラエストラ天満にとっては一時総会員数200名を超える在籍数となり順調にジムが成長したと言える年でした。

しかしながら急速に人数が増えた事により全ての会員様に目が行き届いておらずこちらの力不足により格闘技の楽しさを伝えきれずに辞めていかれた会員様も多数見えました。
ここで初心に振り返り自身が本当にただ多くの人を集めるだけのジムがやりたかったのかを自答しました。

私が本来やりたかった事は格闘技を通じて来てくれた人の人生を豊かにしたい、と言う事でした。
そのためにはまず格闘技を楽しいと思ってもらえるようにこれまで以上に自身の格闘技に対する技術の理解、レッスンの進行の仕方と構成を洗練させていく必要があると感じました。


私はやはり経営者としてでは無く現場で人と接する身として格闘技に携わり格闘技の楽しさが伝わることが自身の喜びでもあると認識しました。

来年は地に足を着けて格闘技にドハマりする方を一人でも増やせるように尽力して参ります。

本年も1年ありがとうございました。
それでは良いお年を!

プロのMMAファイターになるには?

パラエストラ天満代表の赤尾です。
ジムの中には少数ですが本気でMMAのプロ選手になるために格闘技ジムに入会する方もいらっしゃると思います。

今回はどうやればMMAファイターになれるのか?
なるにはどのぐらいの時間がかかるのか?
また、なった後の活動の仕方などを詳しく解説していきます。




【どうすればMMAファイターになれるのか。】
ざっくり説明するとこんな流れ。


1.格闘技ジムに入門する。

2.アマチュアの大会に出場して好成績を残す。

3.プロ昇格。


当たり前の話ですがMMAの選手になるにはまずジムに所属する必要があります。
恐らく最初から最後までフリーとしてプロになる方はまずいないでしょう。
ジムに所属をしたらそこで練習を重ねてアマチュアの大会に出場します。
各団体によりプロ昇格への規定は異なりますがとにかく試合に出て勝ちまくる、と言う極シンプルな世界です。




各種アマチュア大会
プロ団体に繋がるアマチュアの大会には以下のようなものがあります。
下記に記す以外でもありますが筆者の思い付く中でご紹介します。


アマチュア修斗
各団体の中でも一番初期から存在するアマチュアMMA大会。
各地方のトーナメント式の選手権に出場して好成績を残すと全日本アマチュア修斗に出場出来る。
そこで好成績を残してプロ認定を受ければ晴れてプロ昇格という流れ。
地方選手権&全日本という二つのトーナメントを勝ち抜く必要があるためプロシューターのブランド感は未だに強い。
https://j-shooto.com/category/amateur/

DEEPフューチャーキングトーナメント
DEEPが行なうトーナメント式のアマチュア大会。
青木真也などの有名選手を輩出している。
ここで優勝すると昔はいきなりDEEPの本戦に呼ばれたりしていたが最近はそうでも無い。
ただし目につくような活躍をした選手は東京などに呼ばれている印象。
ブログ筆者の赤尾は2006年−65kgフューチャーキング。


GRACHAN チャレンジ
GRACHANが行なうアマチュアイベント。
比較的歴史は浅いが毎試合ケージを入れて試合を行なうので貴重な経験を積める大会。
https://grachan.jp/schedule/


アマチュアDEEP公武堂ファイト
名古屋で行われるアマチュアワンマッチの大会。
年4回~5回と定期的に大会を開催しており元谷友貴、井上直樹などを輩出している。
好成績を残せば名古屋で行われるDEEP公武堂ファイトに繋がる。




MMA西日本アマチュア大会
パンクラス大阪の主催する関西で行われる大会。
比較的歴史は浅いがこの大会で活躍すると大阪で行われるDEEP、パンクラス興行に繋がる。
http://pancrase-osaka.com/wp-content/uploads/2022/08/2022.10.2%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.pdf

以上となります。

肝心のどうすればプロになれるかは先ほども述べた通り各団体により規定が異なりますので一概にはいうことができませんが、間違いなく勝ち方も問われています。

地味な判定勝ちばかりの選手とド派手なKO勝ちをする選手のどちらを団体が使いたいかと言えば結果は明白です。

MMAの世界はプロの資格と言うのはかなり曖昧です。
ボクシングのようにプロ試験を受かれば合格と言うものではありません。
団体側に大会で「オッ」と思わせるような試合内容、戦績を残す事が大事かと思います。


またこれは少し裏話になりますがプロデビューするにはジム側の推薦と言うものもあります。
団体側からジムに「この大会でこの相手と試合できる選手を探してる」と言う話が時々きます。

その時に日頃から練習をしていればジム側はこう言う選手がいますと自信を持って推せますが、練習をしていない選手は当然推せません。
格闘技選手にとって「練習に来る=信用」のようなところがありますから、日頃から練習を一生懸命頑張って練習してジム側の信頼を得ると言うことも大事かと思います。



プロになった後の活動
基本的には団体からのオファーを待つ事になります。
ジムに試合の話が来るのでジムの代表が選手に試合の話を振り、対戦相手と両者が受ければ試合成立です。
気持ちが切り替わる瞬間です。

このように基本的に試合の話はジムに来るのでそういった意味でもジムに所属せずに活動するというのは余程の実力とコネクション、交渉力のある人でないと難しいと思われます。

また現在ではSNSも力を持っているので自分から発信してアピールしていくというのもアリでしょう。
プロのスケーターなどは自分からプロモーションビデオなどを自作して売り込みに行ったりするそうですが、駆け出しのプロ格闘家もこのような活動はドンドンするべきだと個人的には思います。




プロになるのに必要な時間】
これは本当に人によりけりです。
スポーツなので才能と言うものは絶対的に存在します。
バックボーンがある人は1年ぐらいでプロになる人もいれば長年やってもプロになれなかった人もざらにいます。

仮に格闘技未経験で才能が並程度あったと仮定すると、週5~6の頻度で練習が出来れば3年ほどでとりあえずプロにはなれるのではないでしょうか?

ただし週5~6と書きましたが実際に行なうとなるとなかなかハードで、社会人として仕事をしていればこれだけ練習時間を確保するのはどれぐらい大変か想像はつくはずです。
かなりの情熱が必要になります。
何の世界でもそうですが1番大事なのはやり遂げる強い意志と思います。
自分は必ずそうなると信じて毎日練習に来る事。
それがプロになる最大の近道です。


最後になりますがパラエストラ天満でもプロの総合格闘技選手になりたい人は大歓迎です。

プロの試合で勝つことは本当にこれ以上ないほどの充実感、達成感、喜びがあります。
この経験は他のことでは絶対に味わえません。
決して楽な道ではありませんがこの喜びを共有できる人と共に進みたいと常々考えております。

プロのになりたいという方、ぜひお待ちしております!