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ビギナーサポートプラン開始しました

「格闘技に興味があるけど周りの人についていけるか心配…」

このようなお声は本当にたくさんお聞きしてきました。

そのような不安を抱えた方がレッスンにスムーズに馴染めるよう、入会より1年未満の方に限り別料金にてパーソナル形式で指導させて頂く「ビギナーサポートプラン」を開始します。

クラスレッスンへの導入と言う点で周りの参加者について行けないと言う事が起こらないようにサポートさせて頂きます。

料金は以下のようになります。


・1回/6,000円

・4回セット/20,000円

・8回セット32,000円

(1回=1時間)

※パラエストラ天満会員の方のみ受講可能です。


あくまで初心者の方のサポートを目的としたプランですので8回目以降はお受けできませんのでご了承ください。
楽しい格闘技ライフのスタートでつまづかぬ様、全力でサポートしますので是非ご活用ください!

レッスンへの途中参加について

パラエストラ天満代表の赤尾です。

以前にTwitterを賑わせたレッスンへの途中参加の是非が話題になりました。
この事に対しては自身も思うところがありましたので私の個人的な意見とパラエストラ天満としてのスタンスをお話ししておきます。


まず前提として基本的にレッスンは最初から最後まで出ていただくものと言う事を認識して頂きたいと思います。


格闘技ジムはヨガスタジオやダンススタジオなど他の習い事に比べて圧倒的に自由度が高いと思われます。
他の習い事でしたら途中参加と言う発想すらないかも知れません。


これは昔ながらの道場という古い価値観の名残であると思います。
これはこれで良いところがありますが、現在はどの格闘技ジムでもレッスン制という形式で行われているところがほとんどかと思います。

レッスンという形式を保とうとすると会員の方には少なからず全体に合わせると言う意識を持って頂かないと成り立ちません。
全員が全員、各々好きなタイミングで練習に参加されるとレッスンを作っている意味が無くなります。


もちろんジムに通われる会員の方は社会人や学生として忙しい中レッスンに来て頂いている方がほとんどかと思いますので、どうしてもレッスンに間に合わない方もいるかと思いますのでそういった場合は全然問題ありません。

むしろお忙しい中時間を割いて来ていただき本当にありがたく思います。


問題は明らかにレッスンに間に合う時間に来ているのに練習には参加せずスマホをいじっていたりストレッチを長々と行っている方がいます。

クラス参加前にストレッチがしたいと言う人も多いかと思いますが、そうであればクラス開始前にきて行うのが本来のはずです。
全員がそのような練習態度ですとレッスン制と言う形式を保てなくなります。

またレッスンを行う先生へのリスペクトがあればそのような事はしないはずです。
どこか有名な先生のセミナーに参加した時に同じような事は絶対にしないはずです。


またレッスンに途中参加されるとクラス進行上のインストラクターの負担は増えます。
クラスでは序盤に行ったテクニックをベースにして進行していくことが多いのでその動きを再度説明することになります。

そうなるとその動きを遅れて来た方に説明することに時間を割く事になり時間通りに来て頂いた会員さんへの指導の時間が減ることになります。

以上のような事を踏まえた上でクラスへの途中参加に関してはやむを得ない場合であればOKなのですが、間に合う時間に来られてレッスンに参加される意思のある方は速やかに練習に参加していただきたく思います。


今後は全体を通してレッスンへの参加状況次第では途中参加は禁止という事も検討しますので配慮のある練習への参加の仕方をお願いします。


格闘技と言うものは他者がいなくては成り立たない競技です。
自身だけでは無く周囲の事も考えて行動しましょう!

本年も1年ありがとうございました!

パラエストラ天満の代表の赤尾です。

先日12/29を以ちまして2022年のパラエストラ天満の営業を終了しました。
年内は沢山の方にご利用いただきありがとうございました。
2022年はパラエストラ天満にとっては一時総会員数200名を超える在籍数となり順調にジムが成長したと言える年でした。

しかしながら急速に人数が増えた事により全ての会員様に目が行き届いておらずこちらの力不足により格闘技の楽しさを伝えきれずに辞めていかれた会員様も多数見えました。
ここで初心に振り返り自身が本当にただ多くの人を集めるだけのジムがやりたかったのかを自答しました。

私が本来やりたかった事は格闘技を通じて来てくれた人の人生を豊かにしたい、と言う事でした。
そのためにはまず格闘技を楽しいと思ってもらえるようにこれまで以上に自身の格闘技に対する技術の理解、レッスンの進行の仕方と構成を洗練させていく必要があると感じました。


私はやはり経営者としてでは無く現場で人と接する身として格闘技に携わり格闘技の楽しさが伝わることが自身の喜びでもあると認識しました。

来年は地に足を着けて格闘技にドハマりする方を一人でも増やせるように尽力して参ります。

本年も1年ありがとうございました。
それでは良いお年を!