MMA西日本アマチュア大会 結果

5/12(日)コミュニティプラザ平野におきましてMMA西日本アマチュア大会が行われました。
パラエストラ天満からは6名の選手が出場しました。
各人の結果は以下の通りです。


加藤礼人・・・1R一本勝ち(バックチョーク)
怪我による長期戦線離脱などもありなかなか勝ち星に恵まれませんでしたが、ようやく結果が付いてきました。
まだまだ実力はこんなものでは無いと思いますのでこれから先の活躍に期待です。



森川幹大・・・1RKO負け
テイクダウンを奪い幸先よく試合を進めていたもののパンチにハイキックを合わされKO負けでした。
練習での内容は良くなっているのでまたこれからも練習して試合にチャレンジして欲しいです。



山岡響太・・・2R 3-0判定勝ち
打撃、寝技共に展開の多いタフファイトを制して判定勝ち。
あまりスカッとしなったかも知れませんが、こう言う競った試合を制するのが実は1番大事。



山本悠人・・・1R一本勝ち(バックチョーク)
打撃ではカーフキックを連発で決め、組んではコーナーに追い込んでテイクダウン→バックからチョークと盤石の一本勝ち!
に見えましたが、タックル入り側に蹴りが合ってしまい鼻が折れて大量出血であわやドクターストップ負けになる所でした。
勝負のアヤは紙一重です。

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大島伊玖都・・・2R判定3−0負け
打撃はコツコツ当てていたものの片足タックルからテイクダウンを許してしまい、相手のトップキープを崩せず試合終了。
筋トレとレスリングの練習をしましょう。



高松大空・・・1R一本勝ち(バックチョーク)
試合開始早々相手の蹴りをキャッチしてテイクダウン→マウント→バック→チョークとあっさりフィニッシュ。
ソラ対決を制し真のソラになりました。(対戦相手の名前もソラでした)



以上となります。

今大会を見ていて思ったことはアマチュアMMAにおいては組み技の攻防が明暗を分けることが非常に多いなと感じました。
特にバックチョークによるフィニッシュが圧倒的に多かったのでバックポジションでのディフェンス、オフェンス共にしっかりと練習する必要があるように感じました。

組み技は一朝一夕で身につくものではありませんので試合があろうが無かろうが継続して練習する事が大事です。


また今大会にも沢山の方が応援に駆けつけてくれました。
普段練習している仲間の試合は他の試合とは比べ物にならないほど力の入るスリリングなものですし、仲間の声援は選手たちの力になりますので次回大会にもぜひ足を運んで頂けたらと思います。

対戦して頂いたジムの方々、大会運営関係者の皆様ありがとうございました!